Interview

社員インタビュー

おうちモールの仕事を通じて自分が成長していける職場であることも、私が入社を決めた理由のひとつでした。

坂本絵里香 岡崎店 注文住宅アドバイザー

おうちモールは女性メンバーが中心となって働いている職場です。出産や育児などの大事なライフイベントを迎える方や家庭との両立など、様々なバックボーンを持つメンバーが活躍しています。今回は事業の急成長、急拡大を迎えている中、実際に現場で働いているメンバーの素顔を明らかにすべくインタビューを敢行しました。さまざまな経験を持つメンバーが、いかにしておうちモールに入社し、現在どのような想いで日々活動しているのか、赤裸々に本音で語ってもらいました。
第二弾はおうちモール岡崎店で住宅専門フィナンシャルプランナーとして、マイホーム購入を検討しているお客様の相談に直接向き合っている坂本絵里香さんです。

今まで経験してきた接客業のやり方とは、少し考え方を変えた

―――坂本さんは2020年8月の入社ですが、どのような想いで転職活動をしていたのでしょうか。
前職は日本語教師をやっていまして、非常勤だったので収入が安定していませんでした。他にも仕事を掛け持ちする必要があり、当時は4つも仕事を……。そんな状況に同居する母は非常に心配していましたし、そろそろ正社員で働ける仕事をと思ったのが転職のきっかけです。
―――日本語教師の前は携帯電話販売の仕事をしていたそうですね。同じ接客業として、おうちモールの仕事と比較して感じることは何ですか?
来店されるお客様は無料で相談できるので、おうちモールに来ることはメリットしかありません。常にお客様から感謝される仕事という点が、大きな違いではないでしょうか。あと、携帯電話販売のショップはお客様とはその日だけのお付き合い、つまり売って終わりの仕事なんです。でも、おうちモールでは何ヶ月間かお客様と対峙し、担当するお客様がどのような特性の持ち主かまで考えて接客しなければなりません。今まで経験してきた接客業のやり方とは、少し考え方を変えなければならないと思いました。心地いい気持ちで帰っていただくという今までの接客スタンスに加え、注文住宅という大きな買い物を決断する後押しをしてあげることも必要だと、最近感じています。

先輩に相談しながら業務を進め、一人前を目指す日々


―――坂本さんはまだFPの資格を持っていませんが、2021年5月に3級の試験を受けるそうですね。
 
はい。試験の費用は全額会社に負担してもらえるので、とても有り難いですね。採用面接のときに片山社長から言われたことは、注文住宅の知識は仕事をしながら覚えればいいし、FPの勉強も仕事をしながらで問題ないということ。おうちモールの仕事を通じて自分も成長していける職場であることも、私が入社を決めた理由のひとつでした。
―――入社から約8か月が経過しましたが、業務には慣れましたか?
お客様来店時の対応は入社2ヶ月後には1人でやれるようになりましたが、私が作ったFPに対しては今も先輩にチェックしてもらっていますし、お客様から届いたLINEの返信方法も相談しながらやっています。お客様の気持ちや本音を引き出すには、どうすればいいか……。まだまだ模索中ですね。お客様とのやりとりをメールやLINEだけで済ますのではなく、直接会って話すこと、電話をかけて自分の声で伝えることが、とても大切だと痛感しています。

お客様の気持ちをどれだけ聞き出せるかが最も大事なこと


―――おうちモールで働くうえで必要な能力とは何だと思いますか?

対お客様という点では、はやりヒアリング力ですね。もちろん注文住宅の知識があるに越したことはありませんが、お客様の気持ちをどれだけ聞き出せるかが最も大事なことだと思います。1~2時間の限られた接客時間なので、ついつい直接的な質問をしてしまいがちですが、それでは本音は聞き出せません。他愛もない会話を挟みながらコミュニケーションをとり、そこから上手く察する力が求められる仕事だと思います。
―――坂本さんにとって「これは会心の接客だった」というような成功エピソードはありますか?
まだまだ経験値が低いので、素敵なエピソードは残念ながらまだありません。でも、お客様にご記入いただいているアンケートに、「おうちモールに来てよかった」とか「坂本さんとの縁を大切にしたい」と書かれていたのは、とても嬉しかったですね。私が送客して成約したお客様の中には、家が完成した方はまだいらっしゃらないのですが、いずれ「坂本さん、新しい家に遊び来てください」というようなメッセージがもらえるように頑張りたいです。
―――ありがとうございました。

Recommended Interviews

おすすめインタビュー

Job information

求人情報

募集を見る