Interview
社員インタビュー
ひとりの女性であり妻であり母親である。おうちモールならこの3つが成り立ちます
おうちモールは女性メンバーが中心となって働いている職場です。出産や育児などの大事なライフイベントを迎える方や家庭との両立など、様々なバックボーンを持つメンバーが活躍しています。今回は事業の急成長、急拡大を迎えている中、実際に現場で働いているメンバーの素顔を明らかにすべくインタビューを敢行しました。さまざまな経験を持つメンバーが、いかにしておうちモールに入社し、現在どのような想いで日々活動しているのか、赤裸々に本音で語ってもらいました。
第八弾はおうちモール刈谷大府店で住宅専門フィナンシャルプランナーとして、マイホーム購入を検討しているお客様の相談に直接向き合う大西弘子さんです。
FPの勉強をして将来への不安も解消できた
―――おうちモールの仕事に従事したことで、ご自身の中で何か変わったことはありましたか?
私たちアドバイザーは、お客様のお金に対する不安を解消するために、FPの勉強をして資格を取得しています。でも実は、お客様のためだけではなく、自分自身のためにもなっているんです。例えば、子供が生まれると教育資金を貯めなければいけませんし、やがて相続のことを考えないといけないときもやってきます。ライフプランは家を購入する人だけではなく全員に必要なこと。おうちモールの仕事を通してFPの知識が身についたことで、自分の将来を見据えた家計管理ができるようになったのは大きかったと思います。
―――おうちモールの仕事に求められることは、何だと思いますか?
あまり自分が喋りすぎないことでしょうか。できるだけ聞き役に徹して、お客様の本音を聞き出すことが大事だと思います。その上で、お客様に合った住宅会社、担当者をマッチングしていくのが私たちの仕事です。あとは、最初のお打ち合せの1時間で、どれだけお客様を見抜けるかも重要。ちょっとした仕草や表情の変化を、しっかりとキャッチできる観察力も求められる仕事だと思います。
―――来店されるお客様は、どのような悩みを持っている方が多いですか?
何の情報も持っていない方、何から始めればいいのかわからない方が多いと思います。注文住宅を建てたいとご来店されたお客様でも、注文住宅と建売の違いなど家づくりの基本的な流れを説明していくうちに、注文住宅には向いていなかった…というケースもあります。ですから私たちアドバイザーは、お客様がどのような人生を送っていきたいのか、どのような未来をイメージしているのかを、しっかりとヒアリングする必要があります。
セカンドキャリア希望の方にもぴったりの職場環境
―――大西さんは2人のお子さんを持つ母親でもあります。どのような勤務形態をとっているのでしょうか?
私は時短勤務で、基本的に9時から16時まで働いています。子供が急に体調を崩したときも、みんなが協力してフォローしてくれるのは、本当にありがたいです。こういったチームワークも、おうちモールの風土のひとつだと思います。仕事と家庭の両立を諦めることなく、キャリアを無駄にすることもなく、子育てをしながら働ける環境を与えてくれる、そんな会社です。セカンドキャリアを希望される方にも、ぴったりの環境だと思いますね。これからもずっとこの会社で働いていたいです。
―――せっかく十分なキャリアを持っているのに、そのキャリアを活かすことができない現実に直面している女性は、世の中にたくさんいらっしゃいますよね。
そう思います。私も転職活動を経験しましたが、子供を産んだ後も定年まで働くことができる、家庭と仕事の両立ができる職場は、なかなか見つけることができませんでした。出産を機に仕事を辞めざるを得なくなり、社員として働くことを諦めてしまう女性は少なくないと思います。働く母親に対するサポート体制ができているのは、おうちモールの大きな魅力。仕事を通して社会と繋がりを持っていることは、とても大事なことなんですよね。育児疲れしているときも、職場に来てスタッフと話せるだけで気分が変わりますから。ひとりの女性であり妻であり母親であるという、この3つが成り立つのがおうちモールです。
―――片山社長も、女性のセカンドキャリアを応援できる組織でありたいと仰っていました。そんな片山社長を、大西さんはどのように見ていますか?
頭の回転がとにかく速く、相手のことを親身になって考えてくれる方です。いつもの会話の中でも、従業員がどうしたら働きやすくなるかを考えていてくれて、私が感じる以上にいろんなケースを想定してくださっている。私だったらどうかと聞いてくださるときも、こちらが考えている以上の事例が挙がります。そして、すぐに行動に移してくれるところも、すごい方だなぁと思うと同時に、スタッフからの信頼に繋がっているだなと感じています。
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