ピックアップ 2021-08-05
この記事を読むのに必要な時間は約 20 分です。
初めての注文住宅!家を建てるまでの期間と大まかな流れを徹底解説
注文住宅は家を建てると決めたらすぐに建築できるわけではありません。
土地探しをしたり住宅会社を決めたりと、やることは山積みです。
また、建物の契約後も建物の詳細を決めるために、たくさんの打合せを行う必要があります。
では、注文住宅を建てるためにはどのくらいの期間がかかるのでしょうか。
今回は大まかな流れとやるべきことを徹底的に解説します。
土地探しをしたり住宅会社を決めたりと、やることは山積みです。
また、建物の契約後も建物の詳細を決めるために、たくさんの打合せを行う必要があります。
では、注文住宅を建てるためにはどのくらいの期間がかかるのでしょうか。
今回は大まかな流れとやるべきことを徹底的に解説します。
目次
- 注文住宅の大まかな流れと契約までの期間とは
- 注文住宅の流れと期間:①情報収集したり要望を考える
- 注文住宅の流れと期間:②住宅会社選び
- 注文住宅の流れと期間:③土地探し・土地見学・絞り込み
- 注文住宅の流れと期間:④プラン・資金計画の確認
- 注文住宅の流れと期間:⑤金融機関へ事前審査を出す
- 注文住宅の流れと期間:⑥土地の申込
- 注文住宅の流れと期間:⑦土地・建物の契約
- 注文住宅の流れと期間:⑧間取り・仕様の確定
- 注文住宅の流れと期間:⑨住宅ローンの本申込み
- 注文住宅の流れと期間:⑩土地の決済・引渡し
- 注文住宅の流れと期間:⑪現場の確認【着工~竣工】
- 注文住宅の流れと期間:⑫建物の支払い・引渡し
- ハウスメーカーなどの保証期間は?
- まとめ
注文住宅の大まかな流れと契約・引き渡しまでの期間とは
注文住宅を建てるときの大まかな流れと、引き渡しまでの期間を紹介します。
まずはざっくりとした概要の紹介です。
詳しくは後に記載していますので、初めは注文住宅の大まかな流れを理解しましょう。
まずはざっくりとした概要の紹介です。
詳しくは後に記載していますので、初めは注文住宅の大まかな流れを理解しましょう。
①情報収集したり要望を考える
【期間:数週間~年単位】
まずは注文住宅に関する情報を集めたり、建物・土地・予算の要望を出し合います。
まずは注文住宅に関する情報を集めたり、建物・土地・予算の要望を出し合います。
②住宅会社選び
【期間:1か月~2か月】
情報収集して気になった住宅会社に、土地の相談をしたり資金計画を立ててもらいます。
同時に、その住宅会社の構造や性能、標準仕様など確認をします。
この段階で、依頼する住宅会社の優先順位をつけておくと、後々の検討がスムーズです。
情報収集して気になった住宅会社に、土地の相談をしたり資金計画を立ててもらいます。
同時に、その住宅会社の構造や性能、標準仕様など確認をします。
この段階で、依頼する住宅会社の優先順位をつけておくと、後々の検討がスムーズです。
③土地探し・土地見学・絞り込み
【期間:2週間~半年】
土地がない方は土地探しを行います。
実際に現地を見て、条件が合う土地を絞り込みます。
土地がない方は土地探しを行います。
実際に現地を見て、条件が合う土地を絞り込みます。
④プラン・資金計画の確認
【期間:1日~2週間】
候補地に合わせたプランを作成し、資金計画を確認します。
計画に問題がなければ土地の契約に向けて進めます。
候補地に合わせたプランを作成し、資金計画を確認します。
計画に問題がなければ土地の契約に向けて進めます。
⑤金融機関へ事前審査を出す
【期間:約1週間】
土地の目星がついたら、資金計画を元に事前審査をします。
土地の目星がついたら、資金計画を元に事前審査をします。
⑥土地の申込
【期間:1週間~1カ月】
土地が決まったら買付申込書を提出します。
土地が決まったら買付申込書を提出します。
⑦土地・建物の契約
【期間:1日~1週間】
土地と建物の契約をします。
同日にできれば1日で終わりますし、予定が合わなけければどちらかの契約は翌週の休みに行います。
土地と建物の契約をします。
同日にできれば1日で終わりますし、予定が合わなけければどちらかの契約は翌週の休みに行います。
⑧間取り・仕様の確定
【期間:3カ月~半年】
契約後は、細かな間取りや仕様を確定するために打合せをします。
契約後は、細かな間取りや仕様を確定するために打合せをします。
⑨住宅ローンの本申込み
【期間:1週間~3週間】
申込をしてから承認が出るまでに2週間前後かかることが一般的です。
申込をしてから承認が出るまでに2週間前後かかることが一般的です。
⑩土地の決済・引渡し
【期間:1日】
土地の引渡しの準備が整ったら決済と引渡しを行います。
決済・引渡しのタイミングは、早くて契約の1カ月後くらいでしょう。
土地の引渡しの準備が整ったら決済と引渡しを行います。
決済・引渡しのタイミングは、早くて契約の1カ月後くらいでしょう。
⑪現場の確認【着工~竣工】
【期間:3カ月~半年】
現場の工事が始まったら、頻繁に現場へ確認に行くことをおすすめします。
現場の工事が始まったら、頻繁に現場へ確認に行くことをおすすめします。
⑫建物の支払い・引渡し
【期間:1日】
建物が竣工したら、建物の残金を支払って引渡しを受けます。
それぞれに期間を記載しましたが、実際は同時進行で進めていく項目もあります。
そのため、注文住宅を考え始めてから引渡しまで、約1年かかるケースがほとんどでしょう。
ただし、早いと半年くらいの方もいます。
おうちモールでは注文住宅の流れのご説明や土地探しのポイント・ハウスメーカー選びをサポート出来ます。「①情報収集したり要望を考える」タイミングでおうちモールへお気軽にご相談ください。
建物が竣工したら、建物の残金を支払って引渡しを受けます。
それぞれに期間を記載しましたが、実際は同時進行で進めていく項目もあります。
そのため、注文住宅を考え始めてから引渡しまで、約1年かかるケースがほとんどでしょう。
ただし、早いと半年くらいの方もいます。
おうちモールでは注文住宅の流れのご説明や土地探しのポイント・ハウスメーカー選びをサポート出来ます。「①情報収集したり要望を考える」タイミングでおうちモールへお気軽にご相談ください。
注文住宅の流れと期間:①情報収集したり要望を考える
では、各項目について詳しく解説します。
まずは、情報収集や家族の家づくりに対する要望についてです。
数日間の話し合いで家族の意見がまとまる方もいれば、年単位でゆっくりと考える方もいます。
情報収集は以下のような方法で行います。
まずは、情報収集や家族の家づくりに対する要望についてです。
数日間の話し合いで家族の意見がまとまる方もいれば、年単位でゆっくりと考える方もいます。
情報収集は以下のような方法で行います。
- ハウスメーカーのHPを見る
- 住宅系の情報サイトを見る
- 注文住宅を建てた方のSNSやブログを見る
- 実際に建てた友人の話を聞く
- 住宅系の雑誌を購入する
- 住宅会社に資料請求をする
ネットで簡単に情報収集できる時代です。
情報を取捨選択しながら、正しい知識を付けましょう。
また、要望については以下のことを考えておくと、家づくりがスムーズに進みます。
情報を取捨選択しながら、正しい知識を付けましょう。
また、要望については以下のことを考えておくと、家づくりがスムーズに進みます。
- 注文住宅を建てたいと思った理由(家づくりの軸)
- どんな建物にしたいか(こだわりたいポイント)
- 月々の可能な支払額
- 頭金として使える貯蓄額
- 住みたいエリアや周辺環境
この段階では詳細は決めず、大まかな考えで問題ありません。
家づくりの軸を明確にしておくと、住宅会社を選びやすいでしょう。
家づくりの軸を明確にしておくと、住宅会社を選びやすいでしょう。
注文住宅の流れと期間:②住宅会社選び
家族の家づくりに関する考えがまとまってきたら、住宅会社へ相談に行きます。
意見がまとまっていなくても、営業マンに相談することで決まることもあるはずです。
「家を建てたい」と思ったら早めに行動しましょう。
相談したその日に気に入った住宅会社が見つかる方もいれば、担当者が合わず色々な住宅会社へ相談しに行かなければならないケースもあります。
1~2カ月の期間をかけて、住宅会社を選ぶ方が多いです。
おうちモールなら信頼できる営業のプロもご紹介できるのでお気軽にご相談ください。
住宅会社へ行った際には、次のことを相談したり聞いてみるといいでしょう。
意見がまとまっていなくても、営業マンに相談することで決まることもあるはずです。
「家を建てたい」と思ったら早めに行動しましょう。
相談したその日に気に入った住宅会社が見つかる方もいれば、担当者が合わず色々な住宅会社へ相談しに行かなければならないケースもあります。
1~2カ月の期間をかけて、住宅会社を選ぶ方が多いです。
おうちモールなら信頼できる営業のプロもご紹介できるのでお気軽にご相談ください。
住宅会社へ行った際には、次のことを相談したり聞いてみるといいでしょう。
- どれくらいの予算にすればいいか
- 資金計画はどのように建てればいいか
- 土地はどのように要望を絞っていけばいいか
- 住宅会社のメリット・デメリットは何か
- 構造や仕様はどのようなものか
- 会社の体制やアフターサービスの内容はどうか
営業マンと話すことで、土地や資金が明確になって家づくりが進めやすくなります。
また、その会社の特徴がわかるので、相談を続けるかどうかの判断がしやすいです。
1社だけに相談するのではなく、気になる2~3社くらいに相談して比較してみましょう。
また、その会社の特徴がわかるので、相談を続けるかどうかの判断がしやすいです。
1社だけに相談するのではなく、気になる2~3社くらいに相談して比較してみましょう。
注文住宅の流れと期間:③土地探し・土地見学・絞り込み
土地や資金の要望がまとまったら、土地探しや土地の絞り込みを行います。
土地探しは住宅会社の営業マンにお願いするとスムーズでしょう。
相談したときに要望を伝えていれば、希望に沿った土地を探して提案してくれるはずです。
提案資料を見て、気になる土地があれば現地へ足を運んでみましょう。
資料だけではわからない日当たりや雰囲気などがわかります。
そして、現地を見て良いなと思った土地をピックアップして絞り込みます。
良い土地との出会いがあれば、2週間で土地を決定することが可能です。
逆に、良い土地が見つからずに、1年以上の時間をかける場合もあります。
100%条件に当てはまる土地はほとんどありません。
買い時を逃さないために「70%以上の条件を満たしていたら決める」くらいの気持ちで土地探しを行いましょう。
土地探しは住宅会社の営業マンにお願いするとスムーズでしょう。
相談したときに要望を伝えていれば、希望に沿った土地を探して提案してくれるはずです。
提案資料を見て、気になる土地があれば現地へ足を運んでみましょう。
資料だけではわからない日当たりや雰囲気などがわかります。
そして、現地を見て良いなと思った土地をピックアップして絞り込みます。
良い土地との出会いがあれば、2週間で土地を決定することが可能です。
逆に、良い土地が見つからずに、1年以上の時間をかける場合もあります。
100%条件に当てはまる土地はほとんどありません。
買い時を逃さないために「70%以上の条件を満たしていたら決める」くらいの気持ちで土地探しを行いましょう。
注文住宅の流れと期間:④プラン・資金計画の確認
土地の絞り込みが行えたら、プランや資金計画について考えていきます。
この工程を行うことで、本当にその土地でいいのかを見極めることが可能です。
また、住宅会社によって提案内容が異なるため、比較して絞り込むことができます。
次のことを確認するといいでしょう。
この工程を行うことで、本当にその土地でいいのかを見極めることが可能です。
また、住宅会社によって提案内容が異なるため、比較して絞り込むことができます。
次のことを確認するといいでしょう。
- 要望が盛り込まれたプランか
- 土地を活かしたプランか
- 使い勝手のいいプランか
- 予算内の資金計画か
- 建物価格にはどのような内容が含まれているか
細かな提案をしてくれたり、お客様の想像を超えるような提案をしてくれる会社は魅力的ですね。
営業マンとの相性を見極める大切な期間でもあります。
営業マンとの相性を見極める大切な期間でもあります。
注文住宅の流れと期間:⑤金融機関へ事前審査を出す
土地が絞れたら土地の予算も明確化できますので、金融機関に事前審査を提出します。
金融機関も土地や住宅会社と同様に、比較することが大切です。
金利や保障内容などが全然違いますからね。
住宅会社の営業マンに相談しながら、気になる金融機関を2~3社に絞って審査を受けるといいでしょう。
事前審査に必要なのは以下の物です。
金融機関も土地や住宅会社と同様に、比較することが大切です。
金利や保障内容などが全然違いますからね。
住宅会社の営業マンに相談しながら、気になる金融機関を2~3社に絞って審査を受けるといいでしょう。
事前審査に必要なのは以下の物です。
- 事前審査の申込用紙(押印が必要)
- 運転免許証のコピー(本人確認)
- 健康保険証のコピー(勤務先の確認)
- 年収がわかる資料(源泉徴収表や確定申告書)
申込用紙への記入は約30分で終わります。
審査を提出してから回答までは約1週間が目安です。
最初の段階なので、予算より少し多めの金額で審査をすることをおすすめします。
審査を提出してから回答までは約1週間が目安です。
最初の段階なので、予算より少し多めの金額で審査をすることをおすすめします。
注文住宅の流れと期間:⑥土地の申込
土地を1つに絞り込んだら申込を行います。
土地における申込を「買付」と言い、買付を入れると他のお客さんがその土地を横取りすることはできません。
買付を入れたら以下の内容を検討・相談します。
土地における申込を「買付」と言い、買付を入れると他のお客さんがその土地を横取りすることはできません。
買付を入れたら以下の内容を検討・相談します。
- 本当にこの土地でいいのか
- 値引きはどのくらいしてくれるのか
- 手付金はいくら払えばいいのか
- 引渡しは契約後どのくらいで行ってくれるのか
ハウスメーカーが紹介してくれた土地なら、価格や手付金の交渉は営業マンが行ってくれます。
買付を出してから1週間で契約してほしいという不動産屋もいれば、1カ月待ってくれるケースもあります。
人気の土地はあまり待ってくれない可能性が高いので、買付を入れるタイミングは重要です。
しかし、買付を出さないと他のお客さんに取られてしまうこともあります。
良い土地と思ったら思い切って申し込みましょう。
最悪の場合買付はキャンセルも可能ですが、基本的には契約するつもりで提出をしましょう。
買付を出してから1週間で契約してほしいという不動産屋もいれば、1カ月待ってくれるケースもあります。
人気の土地はあまり待ってくれない可能性が高いので、買付を入れるタイミングは重要です。
しかし、買付を出さないと他のお客さんに取られてしまうこともあります。
良い土地と思ったら思い切って申し込みましょう。
最悪の場合買付はキャンセルも可能ですが、基本的には契約するつもりで提出をしましょう。
注文住宅の流れと期間:⑦土地・建物の契約
土地とお願いするハウスメーカーが決まったら、契約に移ります。
土地は不動産屋の事務所、建物はハウスメーカーの事務所や展示場で行うことがほとんどです。
それぞれ約1時間~1時間半くらいかかります。
1日で完了することもあれば、予定が合わないと2週に分けて契約を行うこともあります。
契約時に必要なものは以下の通りです。
土地は不動産屋の事務所、建物はハウスメーカーの事務所や展示場で行うことがほとんどです。
それぞれ約1時間~1時間半くらいかかります。
1日で完了することもあれば、予定が合わないと2週に分けて契約を行うこともあります。
契約時に必要なものは以下の通りです。
- 印鑑(認印でも可)
- 契約書に貼る印紙(担当者が買っておいてくれて、当日お金を払うケースも有)
- 手付金(振込みのケースも多い)
- 身分証明書(不動産屋に提示をお願いされることがあります)
不動産屋や住宅会社によって異なりますので、指示に従いましょう。
注文住宅の流れと期間:⑧間取り・仕様の確定
契約が終わると不動産屋との打合せはほぼありませんが、ハウスメーカーとの打合せは毎週のように行われます。
具体的には次のような内容を決めていきます。
具体的には次のような内容を決めていきます。
- 間取り
- 配置
- 外装(外壁・屋根材等)
- 内装(床・ドア・クロス等)
- 電気配線(スイッチやコンセント等)
- 住宅機器(キッチン・お風呂等)
- 照明器具
- カーテン
細かく分けるともっとたくさんあります。
マイホームづくりの中で1番楽しい期間ではないでしょうか。
後悔しないようにこだわり抜いて、打合せを進めてください。
セミオーダーの注文住宅では1~2カ月で打合せが終わりますが、フルオーダーの注文住宅では2カ月~半年くらいの期間が必要でしょう。
マイホームづくりの中で1番楽しい期間ではないでしょうか。
後悔しないようにこだわり抜いて、打合せを進めてください。
セミオーダーの注文住宅では1~2カ月で打合せが終わりますが、フルオーダーの注文住宅では2カ月~半年くらいの期間が必要でしょう。
注文住宅の流れと期間:⑨住宅ローンの本申込み
打合せが終わって金額が確定したら住宅ローンを申し込みます。
事前審査で条件が良かった金融機関を選んでください。
家づくりを進めている間に気になる金融機関が出てきたら、再度検討してもいいでしょう。
ただし、本申込みの直前のタイミングで事前審査をすると、スケジュールが厳しくなることもあります。
他の金融機関も検討するなら、余裕を持って行動するようにしてください。
本申し込みは金融機関に行くことが一般的ですが、ネット銀行などは対面せずに手続きできます。
手続きは1時間程度で終わりますが、認否が出るまでに2~3週間かかることもあります。
事前審査のときとは比べ物にならない量の必要書類があるので、住宅会社の営業マンに聞きながら早めに準備しましょう。
事前審査で条件が良かった金融機関を選んでください。
家づくりを進めている間に気になる金融機関が出てきたら、再度検討してもいいでしょう。
ただし、本申込みの直前のタイミングで事前審査をすると、スケジュールが厳しくなることもあります。
他の金融機関も検討するなら、余裕を持って行動するようにしてください。
本申し込みは金融機関に行くことが一般的ですが、ネット銀行などは対面せずに手続きできます。
手続きは1時間程度で終わりますが、認否が出るまでに2~3週間かかることもあります。
事前審査のときとは比べ物にならない量の必要書類があるので、住宅会社の営業マンに聞きながら早めに準備しましょう。
注文住宅の流れと期間:⑩土地の決済・引渡し
本申込み後にローンの契約をするとお金が借りられる態勢が整いますので、土地の代金を支払うことができます。
現金で土地を購入する方は、もっと遅いタイミングで決済をしても大丈夫です。
土地の決済は本申込みをした金融機関で行います。
不動産屋と売主・買主、そして司法書士の立会が必要です。
司法書士は所有権を移動する手続きや、土地に銀行の抵当権を設定してくれます。
ハウスメーカーによっては土地の決済に営業マンがついてきてくれます。
不安な場合はお願いしておくといいでしょう。
土地の決済は金融機関の混み具合にもよりますが、所要時間は1~2時間です。
決済が終わって所有権が移転されると、土地が自分のものになります。
現金で土地を購入する方は、もっと遅いタイミングで決済をしても大丈夫です。
土地の決済は本申込みをした金融機関で行います。
不動産屋と売主・買主、そして司法書士の立会が必要です。
司法書士は所有権を移動する手続きや、土地に銀行の抵当権を設定してくれます。
ハウスメーカーによっては土地の決済に営業マンがついてきてくれます。
不安な場合はお願いしておくといいでしょう。
土地の決済は金融機関の混み具合にもよりますが、所要時間は1~2時間です。
決済が終わって所有権が移転されると、土地が自分のものになります。
注文住宅の流れと期間:⑪現場の確認【着工~竣工】
土地が自分の所有物になったら、ついに建物の着工に移ります。
着工前に地盤調査を行い、地盤が弱ければ改良工事をする必要があります。
一般的には約70~120万円の工事費用がかかりますので、万が一のために予算取りをしておきましょう。
また、希望があれば地鎮祭を行います。
地鎮祭とはこれからの工事の無事を祈る行事です。
やる方が多いですが、必ず行う必要はありません。
これらが済んだら着工に進んでいきます。
施主は特にやることはありませんが、できるだけ現場に足を運んで工事の様子を確認するといいでしょう。
ハウスメーカーによっては以下のタイミングで立会いがあります。
着工前に地盤調査を行い、地盤が弱ければ改良工事をする必要があります。
一般的には約70~120万円の工事費用がかかりますので、万が一のために予算取りをしておきましょう。
また、希望があれば地鎮祭を行います。
地鎮祭とはこれからの工事の無事を祈る行事です。
やる方が多いですが、必ず行う必要はありません。
これらが済んだら着工に進んでいきます。
施主は特にやることはありませんが、できるだけ現場に足を運んで工事の様子を確認するといいでしょう。
ハウスメーカーによっては以下のタイミングで立会いがあります。
- 上棟(家の骨組みが出来上がる祝いの日)
- 断熱工事の完了時
- 大工工事の完了時
- 全ての工事が終わったとき
工事が予定通り進んでいるかチェックし、気になる点があれば工事監督に伝えてください。
現場に行くときは職人さんに差し入れをすると喜ばれます。
施工が早いハウスメーカーは約3カ月、一般的な住宅は4~6カ月で工事が完了するでしょう。
現場に行くときは職人さんに差し入れをすると喜ばれます。
施工が早いハウスメーカーは約3カ月、一般的な住宅は4~6カ月で工事が完了するでしょう。
注文住宅の流れと期間:⑫建物の支払い・引渡し
全ての工事が完了したら、建物の残金を支払って引渡しを受けます。
事前に振り込みの手続きを済ませておけば、当日に行うことは特にありません。
引渡しでは主に保証内容や器具の使い方の説明が行われます。
引渡しの日は、今まで関わってきたスタッフが揃う最後の機会です。
感謝の言葉をしっかりと伝えて、今後も良いお付き合いができる関係性を築きましょう。
引渡し自体は1~1時間半で終わるケースが一般的ですが、ハウスメーカーによって異なります。
引渡しの当日に引っ越しをする場合は、事前に所要時間を確認してください。
事前に振り込みの手続きを済ませておけば、当日に行うことは特にありません。
引渡しでは主に保証内容や器具の使い方の説明が行われます。
引渡しの日は、今まで関わってきたスタッフが揃う最後の機会です。
感謝の言葉をしっかりと伝えて、今後も良いお付き合いができる関係性を築きましょう。
引渡し自体は1~1時間半で終わるケースが一般的ですが、ハウスメーカーによって異なります。
引渡しの当日に引っ越しをする場合は、事前に所要時間を確認してください。
ハウスメーカーなどの保証期間は?
家づくりは建物が完成したら終わりではありません。
住んでからがスタートなので、保証やメンテナンスが非常に大切です。
では、一般的なハウスメーカーの保証期間はどのくらいなのでしょうか。
各箇所ごとに保証期間を確認します。
住んでからがスタートなので、保証やメンテナンスが非常に大切です。
では、一般的なハウスメーカーの保証期間はどのくらいなのでしょうか。
各箇所ごとに保証期間を確認します。
構造躯体や防水の保証
基礎・柱・梁、屋根などの基本的な構造体に関する保証がつきます。
また、雨水の侵入による被害に対しての保証も同様です。
ハウスメーカーによって10~30年の保証がつきますが、一般的には10~20年のメーカーが多いでしょう。
また、雨水の侵入による被害に対しての保証も同様です。
ハウスメーカーによって10~30年の保証がつきますが、一般的には10~20年のメーカーが多いでしょう。
防蟻処理の保証
シロアリの被害に対する保証もついています。
保証期間は5年か10年のハウスメーカーに分かれ、保証期間終了時にメンテナンスをすれば保証が延長されるケースがほとんどです。
保証期間は5年か10年のハウスメーカーに分かれ、保証期間終了時にメンテナンスをすれば保証が延長されるケースがほとんどです。
設備機器の保証
キッチンやユニットバスなどの設備機器に関する保証もついています。
1~2年の保証が一般的ですが、メーカーによっては10年の長期保証にしているケースもあります。
かなり差がありますので、担当者に確認してみてください。
1~2年の保証が一般的ですが、メーカーによっては10年の長期保証にしているケースもあります。
かなり差がありますので、担当者に確認してみてください。
地盤の保証
建物を支える地盤に対する保証もあります。
こちらはハウスメーカーではなく地盤調査会社の保証です。
10~20年の保証期間がついています。
こちらはハウスメーカーではなく地盤調査会社の保証です。
10~20年の保証期間がついています。
まとめ
注文住宅を建てるためには様々なことを考え、行動していく必要があります。
建物以外のことを考えるのは大変で、家づくりが嫌になることもあるでしょう。
しかし、完成したマイホームを思い浮かべればきっと頑張れます。
ぜひ、家族みんなで楽しみながら家づくりを進めてください。
また、ハウスメーカーによって契約から引渡しの期間に大きく差があります。
おうちモールでは、お客様の希望のタイミングに合った提案をしてくれるハウスメーカーを紹介することができます。
家づくりの情報収集の為にも最初のステップとしておうちモールへお気軽にご相談ください。
建物以外のことを考えるのは大変で、家づくりが嫌になることもあるでしょう。
しかし、完成したマイホームを思い浮かべればきっと頑張れます。
ぜひ、家族みんなで楽しみながら家づくりを進めてください。
また、ハウスメーカーによって契約から引渡しの期間に大きく差があります。
おうちモールでは、お客様の希望のタイミングに合った提案をしてくれるハウスメーカーを紹介することができます。
家づくりの情報収集の為にも最初のステップとしておうちモールへお気軽にご相談ください。
- なるべく工事を早く終わらせたい
- 打合せに時間をかけたい
このようにスケジュールに不安がある方も、ぜひ1度ご相談くださいね。
おうちモールは、FPや宅建などの国家資格を持つプロのアドバイザーが
あなたにピッタリの住宅会社をご紹介する注文住宅の相談窓口です。
\ 資金計画相談もメーカー比較・紹介もすべて完全無料です /
おうちモール公式サイトへ注文住宅で失敗しない土地探しの方法を徹底解説!
前の記事へ
予算2,000万円で新築の注文住宅を建てるための間取りの考え方
次の記事へ