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この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

注文住宅展示場・ハウジングセンターの活用法と失敗例。行く前に準備しておくべきことを解説

家づくりを考え始めたとき、まずは住宅展示場に行ってみようと考える方も多いのではないでしょうか。

素敵な家がたくさん集まっていて、モチベーションが上がりそうだな~と期待を持って行かれる人も少なくありません。 想像しただけでも夢が膨らみますよね。

しかし、実際に行ってみると「時間と労力を使いすぎて消耗した」「やみくもに行き過ぎてよく分からなくなってしまった」というのはよくある話です。

これは、段取りを踏んでから行くことで解消することができます

家づくりはやはり時間も労力もかかることなので、なるべく効率よく、そして失敗なく進めていきたいですよね。

家づくりのことは何も分からなくて・・・という方でも、最終的に後悔のない家づくりを実現してほしい。それが私たちの強い思いです。

ここでは、これから住宅展示場を訪れる方が安心して行けるよう、大事なポイントを紹介していきますね。

住宅展示場・ハウジングセンターとはどんなところ?

住宅展示場(ハウジングセンター)とは、戸建て住宅を比較検討するために、複数の住宅メーカーが展示された場所です。
本格的に家づくりを考え始めるようになり、初めて足を運ぶ人も多いかもしれません。

気軽に足を運びづらいというイメージもあるかもしれませんが、週末にはファミリー向けのイベントが開かれていることも多いですよね。

私自身も、子供の頃に家族でよく回ったのは楽しい思い出です。
やはり夢の詰まった憧れの空間ですし、じつは今でもたまに足を運びます。
行くたびに新しい発見があり、仕事柄どんな接客を受けるかについても、毎回とても興味深いです。

各社のモデル商品が並ぶわけですから当然クオリティが高く、グレードの高い魅力的な住宅が立ち並びます。

とにかく広く、標準以上のグレードの住宅がほとんどなので、イメージばかりが膨らんでしまうのは要注意ですけどね。

とは言っても、実際に見てみないと分からないスケール感や、内装、動線などを確かめることは欠かせません。

資料やHPだけでは分からない部分がじっくり見えるので、家づくりの中で大事な工程のひとつです。

住宅展示場へ行った後の流れ

実際に住宅展示場に行くと、一般的にはこのような流れになります。

①気になるメーカーの住宅に入る
②営業担当者とあいさつ
③営業担当者と一緒に見学
④営業担当者と面談

事前予約は基本的に不要ですが、しておいた方がきちんと対応してもらえます。

中に入ってすぐ、もしくは面談の際にアンケートや個人情報(名前・住所)などを書くことがほとんどです。

各メーカーでこの流れを繰り返していくことになり、だいたいの方は1日2~3件の見学をされます。
「思ったよりも時間がかかって回れなかった」という声もよく聞きますね。

イベントのある週末などはとくに混雑するため、じっくりと見れずスムーズに回れないこともあるのです。

行くからにはただ見学するのではなく、住んでいるつもりでとことん触れて実感することが目的ですよね。

事前にスケジュール確認することで、少しでも混雑を回避して、ゆっくりと回れるような日程で行かれるのがおすすめですよ

住宅展示場に行って失敗してしまう例

展示場には複数のメーカーが集まっているので、効率的なイメージですよね。

しかし、実際に展示場に行ってみると消耗してしまう方が多いのです。

小さなお子さん連れの方はとくに、疲れてしまったという声をよく聞きます。
「こんなはずじゃなかったのに」となってしまうのは、事前の準備が十分にできていないためです。

想像以上に長い時間を取られ、巧みなセールストークに混乱し、正常な判断ができなくなってしまうのです。

住宅という高額な商品を売るのがハウスメーカーの営業担当ですから、当然セールスの技術も高いですよね。
あまり知識がない、希望条件もほとんどまとまっていないというのは、すぐにわかってしまいます。

そういった方ほど疲弊してしまい、言われるがままにメーカーをさっさと決めてしまうということもあるのです。

各メーカーの展示場では、必ず名前・住所を書いたり、アンケートに答えるように求められます。
各社の巧みなセールストークを聞かされたうえ、さらに電話もかかってくるという流れですね。

展示場で担当になった営業担当者が、その後もずっと付くというのが一般的です。

だいたい半年~一年は対面で打ち合わせを続けていくことになります。

「メーカーの営業担当者が合わない、変えてほしい」というのは、よく聞く話です。
頼りない、信用できないでは困ってしまいますよね。

しかし、担当者が一度ついてしまうと、途中で替えてもらうのはかなり難しいのです

事前予約をせずに飛び込み訪問したら、明らかに暇そうな営業担当者をつけられたという話も聞きますね。
また、イベントのある週末に行ったら対応できる営業担当がいなくて、アシスタントを充てられたという話も・・・

とりあえず住宅展示場にという軽い感覚で行ってしまうと、かえって悩まされる理由はお分かりいただけたでしょうか。

もし住宅展示場に行かれる場合は、事前に予約しておくほうがベターですね。

住宅展示場に行く前にするべきこと

もちろん、住宅展示場に足を運ぶことは大事な一歩です。

実際に動くことは大事ですが、展示場に行く前に必ずしておくべき準備があります。

まずは家族で相談

・具体的な時期
・エリア
・予算
・間取り
・譲れないポイント

まずはご家族で、このようなおおまなかな部分はすり合わせが必要になります。

もちろん完全にまとまらなくても良いので、ご家族の中でまとまらない部分なども書き出しておきましょう。

こだわりポイントや工法の希望が決まっていればメーカーがある程度絞られるので進めやすくなりますね。

条件をより具体的に決めておき意思をはっきりと表示することは、家づくりを進めていくうえで何かと優位になりますよ。

あと、先程も書きましたが事前予約も忘れずに。

ハウスメーカーの比較検討は難しい

ただ、いざ予約しようにも、事前にハウスメーカーが絞り込めないということは結構あります。
実際に見る前に特徴なんて分からないので、仮に絞るだけでも難しいんですよね。

そこで弊社がお客様のご希望にあったハウスメーカーや工務店を紹介させていただきます

この地域に根差した強みがあり、中立の立場でベストな提案をご紹介できるのが特徴です。

とくにご予算の部分は難しく、多くのお客様が一番悩まれます。
そういった悩みにも、資格を持った専門スタッフがじっくりと相談対応しています。

ファイナンシャルプランニングをご存知でしょうか?

具体的なシミュレーションを作成し、無理のない資金計画を行うことはご予算を決めるうえで欠かせません。

また、メーカーの営業担当者は住宅展示場の店長やチームリーダーなど経験豊富な方のみを紹介しています。

これも弊社の強みであり、家づくりを進めていく上での大事なパートナーとなるので、ぜひ慎重になっていただきたいところです。

「メーカー選びの決め手は営業担当者さんだった!」という声も多いくらい、じつは大切なポイントなんですよ。

家づくりは段取りが大事

繰り返しにはなりますが、家づくりを進めていくうえで、どうしても時間と労力はかかります。

そのなかでも、お客様が納得しながら楽しみながら作っていけることを大事に考えています。
段取りを間違えてしまうと、さらに道のりは長くなってしまいます。

とは言っても、多くの方にとっては初めてで一度きりの家づくり。
分からないことだらけ、悩みが多いのが当然なのです。

一つ一つの過程がとても大事になってきます。

まずは、基本的な条件やご希望をもったうえで、住宅に関することなら何でもお聞かせくださいね。

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